COIに関する提示
学会員、非学会員の別を問わず、すべてのセッションのご発表時に開示が必要になります。下記いずれかの規定のCOIスライド(またはポスター)を提示してください。発表時に口頭での説明は不要です。すべての筆頭発表者は利益相反状態について、発表スライドの1枚目または2枚目(タイトルスライドの前または後)に、下記のいずれか該当する開示をしてください。
スライドでの発表者の方
申告すべきCOI状態がない場合
申告すべきCOI状態がある場合
ポスターでの発表者の方
申告すべきCOI状態がない場合
ポスターの末尾に「演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などはありません。」と記載してください。申告すべきCOI状態がある場合
ポスター掲示部分の末尾に、下記にある①~⑨までの項目を開示してください。【例】
演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などとして、
演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などとして、
① 顧問 | なし | ⑥ 受託研究・共同研究費 | ○○製薬 |
---|---|---|---|
② 株保有・利益 | なし | ⑦ 奨学寄付金 | ○○製薬 |
③ 特許使用料 | なし | ⑧ 寄附講座所属 | ○○製薬 |
④ 講演料 | なし | ⑨ 贈答品などの報酬 | なし |
⑤ 原稿料 | なし |
自己申告が必要となる基準
(一般社団法人日本心身医学会「医学研究の利益相反(COI)に関する指針」の細則第8条より抜粋、全ての学会は同じフォームでご回答ください。)抄録登録時から遡って過去3年間以内の筆頭発表者のCOI状態が、一つの企業・組織や団体から得ている利益が下記の場合。
申告すべきCOIが「ある」の場合には、「筆頭発表者のCOI 申告書」(様式3)をご記入の上、運営事務局までお送りください。申告書は日本心身医学会ホームページからダウンロードをお願いいたします。
- 役員、顧問職報酬:年間100万円以上
- 保有株式による利益(配当、売却益の総額):100万円以上 あるいは当該全株式保有率:5%以上
- 特許権使用料:年間100万円以上
- 会議の出席(発表)に対する日当(講演料など):年間合計50万円以上
- 原稿料:年間合計50万円以上
- 研究費(受託研究費、共同研究費など):年間100万円以上
- 奨学(奨励)寄付金:年間総額100万円以上(申告者個人または申告者が所属する部門(講座・分野)あるいは研究室の代表者に支払われた場合を含む)
- 企業・組織や団体が提供する寄付講座に申告者らが所属している場合
- その他、研究とは直接無関係な旅行、贈答品などの提供:年間総額5万円以上
申告すべきCOIが「ある」の場合には、「筆頭発表者のCOI 申告書」(様式3)をご記入の上、運営事務局までお送りください。申告書は日本心身医学会ホームページからダウンロードをお願いいたします。